ALSとは
ALSとは、筋萎縮性側索硬化症と呼ばれる病気のことです。
この病気は、運動神経が侵され筋肉が萎縮していく原因不明の進行性の難病です。
病気が進行するに従って全身の自由は奪われますが思考・感覚はほとんど影響を受けない、と言われています。
病気の進行は個々によって違います。
医学の進歩により、胃ろう(胃に直接流動物をを注入する方法)や人工呼吸器をつけて在宅で生活する人も増えてきました。
適切なサポート(介護や福祉機器の利用)があれば、長期に療養することも可能になってきております。
しかし、ALSは稀少難病であるため社会的な理解が不足しており医療・福祉の援助が思うように得られにくい場合があります。
日本ALS協会広島県支部は、全国の仲間との交流を通じて情報交換をおこない少しでも患者さんの力になれるよう努力して参ります。
みなさまの温かいご理解とご支援をよろしくお願い致します。
日本ALS協会広島県支部について
日本ALS協会広島県支部は 2005年10月に発足しました。
ALSという病気と闘う患者・家族・支援者で共に手をとり助け合いながら歩んでいきましょう
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